11月のある朝、J社様から電話の調子がおかしいので見て欲しいと連絡が入りました。弊社からビジネスホンをご購入いただいているお客様です。お伺いしてみると着信はするが発信できない。切り分けしてみると回線の異常発覚。NTT西日本故障係へ連絡するも「他社回線なので受付出来ません」と言われる。お客様に聞いてみると3カ月ほど前に光コラボ代理店から、料金が安くなると電話があり、申し込んだとのこと。
光コラボ事業者の故障受付に連絡するとオペレーターの女性は、「光装置の品番を教えてください」とか「電源を一度抜いてください」とかいろいろ作業をさせておいて、結局「ビジネスホンが故障しているのでベンダーに来てもらってください」の一点張り。回線故障だと思うので念のため点検にNTT西日本に連絡してもらえないかと頼むと、「もし~だったら」で費用の話ばかり。何とかお願いしてNTT西日本へ連絡してもらえることになった。待つこと数時間。やっとNTT西日本故障受付から連絡が入り、「回線故障のようですので訪問します。ただ混みあってますので明日になります。」結局、NTT西日本故障修理担当の方が訪問修理して解決。
ほぼ2日間インターネットも電話もFAXも不通の状態でした。企業にとって、平日2日間の営業損失がどれだけのものか・・・月々数百円安くなる代償が、故障時に2日間も繋がらないという最悪の結果になってしまった事象です。