わかりにくい まぎらわしい

 

まず自分をはっきりと名乗らず、

あたかも今までの契約内容を変更しなければならないかのように

言葉巧みにかかってくるセールスの電話には困ってしまいますね。

今月は、「『どうつう何とか』という所から電話がかかってきたのですが

どうすればよいでしょうか?」というお問い合わせの電話をたくさんいただきました。

『どうつう何とか』で通じるくらい、今月は岡山エリアに一斉にセールスされたのでしょうね。

オレオレ詐欺に引っかからないようにするには、一度電話を切ってから、

本当に孫や息子が困っているのか?を本人に確認することが大事であることと同じように、

こんなところから電話がかかってきたけれど本当かどうか?を

まず電話設備の保守会社・販売店に確認することが大事です。

こんなことで問い合わせしても良いかどうかなんて悩まずに、いつでもお電話ください。

お電話いただくことで、お客様の大切な設備を守ることにつながります。

総務省も、利用者保護の観点から、通信会社や販売代理店が自社名や勧誘であることを告げずにセールスすることを禁止する。「光回線の変更手続きが必要と言われ、勧誘と思わずに契約してしまった」「大手通信会社との契約と勘違いした」など、利用者が誤解に基づき契約するケースが増えていることに対応する。また、行政が問題のある販売代理店を直接把握できるように、携帯電話や光回線などの契約を行う業者に対し、総務省へ事前に届け出ることを義務づける。という電気通信事業法の改正案をまとめたそうです。

わかりにくい まぎらわしい電話がかかってきたら、まずはご相談ください。